小正月のどんど焼き
1月14日は、小正月を祝う「どんど焼き」が周辺各地で行われました
山梨県にはたくさんの道祖神様がいらっしゃいます
どんど焼きとなると、この道祖神様を杉やヒノキで飾りつけ、お札やら書初めやらをしまう(?)
ムックのようなものを作ります
これは「おこや」と呼ばれ、地域ごとに様々な型式があります
ムックのようなものや、子孫繁栄の祈願からか男根を象ったものなど
色鮮やかな色紙で飾られるなど、これら見て歩くだけでも楽しいものです
昔はこの中に子供は泊まったりしたそうです(・・;)
当館の位置する湯の平地区でも村の人が少なくなっていく中、当館精鋭スタッフが頑張ってくれました
夜になると、この「おこや」ごと、しめ縄やお札などとともに子供の習字やお団子と一緒に焚き上げます
ファイヤーーー
焼きあがったお団子を食べると一年間風邪をひかないとか、歯が良くなるとか
書初めが高く舞い上がると字が上手になるとか、、、
お団子香ばしくておいしかったです、はい
風が強くて寒い中、一番星が煌めいて幟が舞っていました
家内安全・五穀豊穣の願いが込められたお祭りでした